こんにちは、この記事では英語の学習法を紹介したいと思います。
英語を学習する目的は、人それぞれだと思います。例えば、英検やTOEICのような資格試験であれば過去問を繰り返し解き、単語を暗記するというのが王道です。
しかし、英語学習を続けていくと、どうしても過去問を繰り返し解く、英単語を覚えるという作業に飽きがきたり、英語自体が嫌いになったりする方も多いと思います。そういった場合、どのような方法を取れば英語学習を続けていきやすいかを解説します。
オンライン学習を利用する。
オンライン学習を利用するのは、効率良く英語の基礎を勉強する方法の一つ
です。英語を学ぶ上で基礎知識は理解と実践に欠かせない非常に重要なものです。
オンライン学習は現在、様々なサービス形態が存在するので目標や現在のスキルレベルに基づいてコースを選ぶことができます。海外旅行で使える英語を学ぶものや、ビジネスのための英語を学ぶオンライン学習も探せば選択肢は多くあると思います。
例えば、このウェブサイトを運営しているシロズ英語資格塾ではTOEICと英検の対策を非常に得意としています。なので、学習目的によってその分野を得意とするオンライン学習サービスを選ぶのが効率の良い学習方法の一つといえます。
ポッドキャストの利用
英語を聞くことは理解力を強化するのに役立ちます。
ネイティブの英語のポッドキャストが聞き取れるようになるまで数ヶ月、数年かかる場合がありますが、英語学習者向けのポッドキャストを利用するのは英語学習、特にリスニング力を強化するのに非常に有用です。
実際に、この記事の執筆者の私も、学生時代はipodにポッドキャストを詰め込み隙間時間で聞いて英語学習をしてました。また、何を言っているのかまったく分からない場合でも、繰り返し聞き流し続けて英語のテンポや音の強弱に慣れるだけでも、かなり学習効果はあると感じます。また、そのポッドキャストに台本等文字で確認できるものがあれば、センテンスや単語を繰り返して声に出すのは非常に効果が高い学習となります。この方法により新しい語彙や文法をより早く覚えることができますし、また、再生する速度を落とすなどレベルに合わせることもできます。
身の回りの物を英語で楽しむ
英語を学ぶ上で最も効果的な方法は、英語圏の国に滞在することです。
しかし、そうなかなか英語圏の国に行くのは難しいです。しかし、英語圏の国に行くことができない場合でも、日本にいながら自分自身を英語漬けにすることができます。
ネットの発達により、英語圏のテレビ番組、曲、本、映画、動画、オーディオブック、ポッドキャスト、レシピ、アプリなどは日本にいても非常に身近なものになりました。これらを利用して海外旅行することなく自らを英語漬けにしましょう。言語だけでなく英語圏の国の文化についても知識が身につき、英語を習得するセンスもあがります。
会話パートナーを見つける
会話パートナーを見つけることは少しハードルが上がりますが、会話パートナーを見つけ、実際に英語で会話することも非常に効果が高い英語学習法です。
できるだけ多くのスピーキング練習をすることが、学習を迅速にする上で不可欠です。
英語学習アプリや英語の参考書を机の上だけで勉強するだけでは、英語を使って人と話せるようになるのは非常に難しいと思います。また、英語で会話することにより、どんな事が‘’言いたかったけど言えなかった‘’事や‘’言ってみたけど伝わらなかった‘’事が特定でき、自身の英語学習の課題が分かりやすくなります。また、話すことは読んだり書いたりするよりもはるかに効果的に言語を習得できると言われています。